セカンド冷凍庫を置きたいけど、一番の問題って「どこに置くか」ですよね。
キッチンにスペースがないと、リビング?玄関?それとも…寝室?
「えっ、寝室に冷凍庫?」って思うかもしれませんが、これが意外と便利なんです。
今回は、寝室にセカンド冷凍庫を置くメリットや注意点について説明していきます!
1.セカンド冷凍庫とはどういうもの?
1-1. そもそもセカンド冷凍庫って?
セカンド冷凍庫っていうのは、メインの冷蔵庫とは別に追加で置く冷凍庫のこと。
冷凍食品をまとめ買いしたり、作り置きを増やしたいときに便利なんですよね。
最近は、一人暮らしの人や忙しいサラリーマンの間でも「やっぱりあると助かる!」って人気が高まってます。
特に、冷凍食品をよく使う人やアイスを大量ストックしたい人には必需品かも。
1-2. 寝室にセカンド冷凍庫を置くという選択肢
冷凍庫を置くスペースがない…そんなときに寝室が意外とアリなんです。
寝室なら、夜中に喉が渇いたときにすぐ冷たい飲み物が取れるし、ちょっとした軽食もサッと用意できる。
2階にリビングがある家なら、いちいち階段を降りる手間がなくなるのもポイントですね。
自分の生活スタイルに合っていれば、寝室に置くのはかなり便利な選択肢になりますよ。
1-3. 「置き場所がない…」そんなときの解決策
「うちの寝室にそんなスペースないよ!」って思うかもしれませんが、意外と工夫次第で置けることも。
スリムタイプの冷凍庫なら、ベッド横やデスクの横にスッキリ収まるし、耐熱トップのモデルなら上に電子レンジを置くのもOK。
さらに、静音設計の冷凍庫を選べば、寝室に置いても音が気にならず快適に使えます。
ちょっと配置を工夫すれば、寝室に冷凍庫を置くハードルはかなり下がるんじゃないでしょうか?
2.どんなセカンド冷凍庫を選ぶべきか?
寝室にセカンド冷凍庫を置くなら、いくつかポイントを押さえて選びたいものです。
特に、一人暮らしのサラリーマンであれば、省スペースで静音性の高いモデルが理想的でしょう。
今回は、寝室に最適な冷凍庫の選び方や、おすすめのモデルについて説明します。
2-1. 一人暮らし・サラリーマン向けのおすすめモデル
一人暮らしやサラリーマンにとって、冷凍庫選びで大事なのはサイズと使い勝手です。 日常の食材ストックや、冷凍食品を効率よく管理できるモデルが理想的ですよね。 特に、以下のような特徴を持つ冷凍庫が適しているでしょう。
- 容量:50L〜100L程度(ちょうど一人分のストックにぴったり)
- 収納:引き出し式の収納スペース(整理しやすく、取り出しも簡単)
- デザイン:スリムな設計(寝室の限られたスペースにも設置しやすい)
- 静音性:運転音が30dB以下(睡眠や仕事の邪魔にならない)
これらの条件を満たした冷凍庫なら、寝室でも快適に使用できます。
2-2. 二階や寝室にも置きやすいスリム設計の冷凍庫
寝室に冷凍庫を置くとなると、やはりスペースの確保が課題になりますよね。 ただ、スリム設計のモデルを選べば、圧迫感なく設置できます。
スリムタイプの冷凍庫には、こんなメリットがあります。
- 省スペース設計:横幅40cm〜50cm程度(狭い部屋でも無理なく置ける)
- 縦長デザイン:高さを活かして容量を確保(スペースを有効活用)
- 扉の開閉方向変更可能:設置場所に合わせて柔軟に対応できる
また、2階に設置する場合は、本体の重量が軽めのモデルを選ぶと運搬が楽になります。 寝室で使うなら、扉の開閉音や振動が少ないタイプを選ぶと、より快適に使えますよ。
2-3. 省エネ&静音設計のモデルを選ぶべき理由
寝室に冷凍庫を置くなら、静音性と省エネ性能は絶対に外せません。 音がうるさいと寝るときに気になりますし、電気代が高いと長期的に負担になります。
静音設計のメリット
- 運転音30dB以下なら、ほとんど気にならない
- 振動が少なく、モーター音が目立たない設計が理想
- 直冷式なら、ファンの音が発生しにくい
省エネ設計のメリット
- 年間消費電力200kWh以下なら、電気代を抑えられる
- インバーター搭載モデルなら、無駄な電力をカット
- 高性能断熱材を使用したモデルなら、冷却効率が向上
寝室に置くなら、静かで電気代の負担が少ないモデルがベストですね。
2-4. 具体的なおすすめ製品
寝室に置きやすいおすすめのセカンド冷凍庫を一つご紹介します。
アイリスオーヤマ 冷凍庫(IUSN-8A-W)

メリット:
- 省スペース設計:幅約35.6cmと非常にスリムでちょっとしたスペースにも設置可能です。
- 使いやすい引き出し式:透明な引き出しケースを採用しており、中身が一目で確認でき、整理や取り出しが簡単です。
- 自動霜取り機能:ファン式の冷却方式で、自動的に霜取りを行うため、手間がかかりません。
- 静音設計:運転音が約29dBと静かで、寝室やリビングに設置しても音が気になりません。
デメリット:
- 容量の制限:80Lの容量は一人暮らしや二人暮らしには十分ですが、大量の食材を保存したい場合には物足りない可能性があります。
- 霜取り機能の限界:自動霜取り機能は搭載されていますが、完全に霜がつかないわけではなく、定期的なメンテナンスが必要な場合があります。
コンパクトながら収納力があり、価格も控えめなので、セカンド冷蔵庫にはにはぴったりだと思います。
寝室にセカンド冷凍庫を置くメリット
寝室にセカンド冷凍庫を置くことで、生活の利便性が大きく向上します。
夜間の飲食や仕事の合間のリフレッシュ、家事の効率化など、多くのメリットがあるのです。
今回は、寝室にセカンド冷凍庫を置くことで得られる具体的な利点についてお話ししたいと思います。
3-1. 夜間でも飲み物・軽食がすぐ手に取れる
寝る前にアイスを食べたくなったり、夜中に喉が渇いたりすること、よくありますよね。
ただ、そのたびにキッチンまで移動するのは面倒ですし、冬場なんかは特に億劫に感じます。
でも、寝室に冷凍庫があれば、ベッドから数歩で冷たい飲み物やアイスが手に入ります。
さらに、夜中に小腹が空いたときも便利です。
冷凍おにぎりや冷凍スープをストックしておけば、電子レンジを使って簡単に夜食を用意できます。
寝室内でサッと準備できるので、快適な夜時間を過ごせるでしょう。
特に、夜遅くまで仕事をするサラリーマンの方には、大きなメリットになるはずです。
3-2. 仕事や趣味に集中しながら使える利便性
最近はリモートワークが増えて、自宅で仕事をする機会も多くなっていますよね。
寝室を仕事スペースとして活用している方にとって、セカンド冷凍庫があるととても便利です。
仕事中、ちょっと冷たいドリンクを飲みたくなったり、小腹が空いたりすることはよくあります。そんなとき、すぐ手の届くところに冷凍庫があれば、作業の流れを崩さずにリフレッシュできます。
また、趣味の時間を楽しむときにも役立ちます。
例えば、映画を観ながら冷凍スイーツを食べたり、ゲームをしながらアイスコーヒーを楽しんだり。冷凍庫があることで、リラックスタイムがより充実するはずです。
さらに、部屋を出る回数が減ることで、作業や趣味の没入感をキープしやすくなります。
集中力を切らさずに効率よく時間を使いたい方には、寝室冷凍庫がおすすめです。
3-3. 2階に設置することで家事動線が改善
2階にリビングがある家庭では、冷蔵庫が1階にあると何かと不便に感じることがあるかもしれません。
特に、買い物をして大量の冷凍食品を1階まで運ぶのはなかなか大変ですよね。
でも、2階の寝室にセカンド冷凍庫を置いておけば、食品の収納がぐっと楽になります。
例えば、朝食用のパンやスープを2階の冷凍庫に分けておけば、朝の準備がスムーズになります。
朝の忙しい時間に、階段を何度も往復する必要がなくなるのは助かりますよね。
共働き世帯や忙しいサラリーマンの方にとって、家事の時短効果は大きなメリットです。
さらに、来客時にも役立ちます。
2階リビングでお客様をもてなす際、冷凍庫に氷や冷たいドリンクをストックしておけば、わざわざ1階に行かなくてもすぐに準備できます。
3-4. メイン冷蔵庫の負担軽減で食材管理がラクになる
メインの冷蔵庫がパンパンになっていると、食品の管理がしづらくなりますよね。
奥に押し込まれた食材を忘れてしまい、気づいたときには賞味期限切れ……なんて経験、ありませんか?
セカンド冷凍庫があれば、頻繁に使う食材と長期保存する食材を分けて管理できます。
例えば、メイン冷蔵庫にはすぐ使うものを、セカンド冷凍庫には冷凍食品や作り置きを収納。
こうすることで、冷蔵庫の中が整理され、何がどこにあるか一目でわかるようになります。
特に、一人暮らしで自炊をする方にとって、冷蔵庫の整理は重要なポイントです。
ストックをしっかり管理できるようになれば、無駄なく食材を使い切ることができるでしょう。
さらに、冷凍庫の開閉回数が減ることで、冷却効率が上がり、電気代の節約にもつながります。
メイン冷蔵庫の負担を減らしながら、食材管理をラクにしたいなら、セカンド冷凍庫の導入を検討してみるのも良いかもしれません。
まとめ
寝室にセカンド冷凍庫を置くことには、便利な点が多くあります。特に夜間に飲み物やアイスをすぐに取り出せる点や、メイン冷蔵庫の負担を減らせる点は魅力的です。また、単身者やリモートワーカーにとっては、自分専用の快適な空間を作る手助けにもなります。
一方で、設置には注意が必要です。冷凍庫は稼働音が発生するため、寝室で使用するなら静音設計のモデルを選ぶことが大切です。また、電気代の増加やスペースの確保も考慮すべきポイントです。適切なモデルを選び、設置場所を工夫することで、快適に使用できます。
セカンド冷凍庫の用途は人によって異なりますが、忙しい単身サラリーマンや、作業効率を重視する人、また2階リビングで移動を減らしたい家庭には特におすすめです。自分のライフスタイルに合った使い方を考えながら、導入を検討してみてはいかがでしょうか。