冷蔵庫

節電したいなら冷蔵庫にカーテンを!やり方と効果を徹底解説

1. 冷蔵庫にカーテンをつけるだけで節電できるってホント?

1-1. 冷蔵庫の電気代、実はもっと安くできるかも?

毎月の電気代、見直してみたことありますか?
私は先日、家計簿をつけていて「冷蔵庫って意外と電気使ってる…!」と気づいて驚きました。年中フル稼働の家電なので、当然といえば当然なのですが、何か手軽に節電できる方法はないかな…と調べていたところ、見つけたのが「冷蔵庫用のカーテン」なんです。

冷蔵庫って、開けた瞬間に冷気がドッと逃げていきますよね。特に料理中に何度も開け閉めする時、冷たい空気が外に出て、その分また冷やさないといけない。つまり、コンプレッサーがフル稼働になりやすくて、そのぶん電気代がかさむんです。

そこで登場するのが冷蔵庫カーテン。
半透明のビニール素材でできていて、冷蔵庫の中に仕切りのようにつけるアイテムです。開けても中の冷気がすぐに逃げず、庫内の温度変化がゆるやかになるんですね。

「えっ、それだけで本当に節電になるの?」って思われるかもしれませんが、実際に使ってみて驚きました。
体感ですが、冷蔵庫の中がいつも一定のひんやり感を保っている感じ。食材の傷みも減ったし、なにより電気代が少し下がってました!

ネットでも「冷蔵庫カーテンをつけただけで、年間で数百円〜千円以上の節電になった」という口コミもちらほら。小さな工夫ですが、塵も積もれば…なんですよね。

ちなみに、私が使っているのは100円ショップで見つけた「ダイソー」の冷蔵庫用カーテン。取り付けも簡単で、費用対効果バツグンです。これはもっと早く知りたかった…。

毎日の「なんとなく」の習慣が、意外と電気代に影響していることもあります。冷蔵庫の開閉頻度が多いご家庭ほど、試してみる価値はあると思いますよ!

1-2. 節電と食品の保存性を両立する“カーテン”の実力

冷蔵庫カーテンのすごいところは、ただの節電グッズじゃないってこと。
ちゃんと食材の鮮度キープにも一役買ってくれるんです。

冷蔵庫のドアを開けると、外の暖かい空気が中に入って、庫内の温度が一気に上がりますよね。これをカーテンがシャットアウトしてくれるので、冷気が安定しやすくなるんです。その結果、食材が痛みにくくなるし、保管している料理も長持ちしやすくなるというメリットが!

特に葉物野菜や乳製品など、温度変化に弱い食材の保存にはかなり効果を感じました。実際、サラダ用のレタスがいつもよりシャキッとしている気がします(笑)

しかもカーテンを使えば、冷蔵庫が「冷やしすぎない」と判断して、コンプレッサーの稼働も抑えられるように。
結果として、電気代も下がって、食材のムダも減る。この2つが同時に叶うのは本当にありがたいですよね。

私自身、ちょっとしたDIY感覚で取り付けてみただけですが、思っていた以上に便利で、今では手放せない存在に。まだ使ったことがない方は、ぜひ一度試してみてほしいです。手軽さで言えばトップクラスの節電アイテムだと思いますよ!

2. 冷蔵庫カーテンの取り付け方と、意外と知らない節電のコツ

2-1. 冷蔵庫カーテンの効果は?電気代はどのくらい変わる?

「たかがカーテンで本当に電気代って変わるの?」
私も最初は半信半疑でした。でも実際に使ってみて、月ごとの電気料金を見比べると…ちゃんと効果が出ているんです。

冷蔵庫って、ドアを開けるたびに冷気が逃げて、庫内温度が上がりますよね。そうなると、中の温度を元に戻そうとしてコンプレッサーが稼働する回数が増えます。つまり、電力消費もアップしちゃうというわけです。

でも、冷蔵庫用のカーテンをつけてからは、ドアを開けても冷気が中にとどまりやすくなって、庫内温度の上昇が緩やかに。結果として、冷却のためのエネルギーが抑えられて、節電につながるという仕組みです。

じゃあ、どれくらい節約できるのか?
家庭の冷蔵庫のサイズや使い方によって差はありますが、電力会社などの試算では「月に50〜200円程度の節電」が可能とも言われています。1年間だと600円〜2,400円ほど。数千円の節約って、ちょっとした買い物くらいにはなりますよね。

ちなみに、SNSなどの口コミでも、

「ダイソーの冷蔵庫カーテンを使ってみたら、冷蔵庫の温度表示が安定した」
「夏場の電気代が去年より少し下がってた!たぶんカーテンのおかげ?」

…という声も見かけます。

節電だけでなく、冷蔵庫が頑張りすぎなくなることで、寿命が延びるというメリットも。
冷蔵庫って高い家電だから、長く使えるに越したことないですよね。

「少しでも節約したい」「冷蔵庫がいつもパンパンで開け閉めが多い」という方には、間違いなくおすすめできるアイテムだと思いますよ。 

2-2. カーテンの取り付けはとっても簡単!初心者でも失敗しない方法

さて、ここまで読んで「ちょっとやってみようかな」と思った方。ご安心ください。
冷蔵庫カーテンの取り付けって、実はめちゃくちゃ簡単なんです!

私が使っているのは、100円ショップで買える「冷蔵庫用カーテン」。透明なビニール素材で、必要な場所に両面テープでペタッと貼るだけ。工具も不要、所要時間も5分以内で終わります。

私の場合、冷蔵庫の中段の棚部分に貼りました。ちょうど冷気がたまりやすく、食材を取り出すときにも邪魔になりにくい位置です。冷蔵庫の棚に合わせてハサミで長さを調整できるので、自分の冷蔵庫にピッタリ合わせられるのも便利ですね。

もし自作したいという方には、以下の材料でも代用できます。

・透明のビニールシート(100均で買える)
・ファスナー付きの衣類収納袋(柔らかめの素材がベター)
・両面テープやマジックテープ

自作の場合は、シートの下部を少し開けておくと、空気の流れも確保できてより効果的です。
また、扉の開閉時に引っかからないようにするためにも、取り付け位置は庫内の手前すぎない場所が◎。

貼り直しも意外と簡単なので、「失敗した!」と思ってもやり直しがききます。
最初はちょっと手間に感じるかもしれませんが、慣れたら本当にラクです。

あと、ワンポイントアドバイスとして、透明素材を選ぶのがおすすめです。
なぜなら、冷蔵庫の中が見やすくなるので、使い勝手がグンと上がります!

小さな工夫で冷蔵庫が快適になるこの感じ、私はかなり気に入ってます。
思っているよりずっとハードルが低いので、気軽に試してみてくださいね。 

2-3. メリット・デメリットをしっかり理解しておこう

冷蔵庫カーテン、使ってみるとすごく便利ですが、実際には人によって合う・合わないがあるのも事実。
そこで、私の実体験も交えて、メリット・デメリットを整理してみます。

【メリット】
・冷気が逃げにくくなり、冷蔵庫の稼働が減って節電に
・庫内温度が安定して、食品の傷みが減る
・100均グッズでも効果が出やすく、コスパが高い
・簡単に取り付け・取り外しができる

使ってみて一番感じたのは、「冷蔵庫の中のムダな冷却が減ったなぁ」ということ。
さらに、買った野菜が長持ちするようになったのは嬉しい驚きでした。

【デメリット】
・中のものを取るときに、カーテンがちょっと邪魔に感じることがある
・定期的に拭き掃除しないと、ホコリや汚れが溜まりやすい
・間違った場所に貼ると、かえって冷気の流れを妨げてしまうことも

私自身、最初にカーテンを庫内の手前すぎる位置に取り付けてしまって、扉の開閉でちょっと引っかかるようになったことがありました(笑)。位置選び、大事です。

また、冷蔵庫の掃除がちょっと手間になるのは正直なところ。でも、2〜3週間に1回さっと拭くだけで済むので、慣れてしまえば大きな問題ではありません。

トータルで見ると、「ちょっとの手間で大きな節約効果」という印象。
私としては、断然メリットの方が大きいと感じています!

使い勝手が気になる方は、まずは100均のシンプルなタイプからお試ししてみるといいかもしれません。慣れてきたら、サイズや素材をグレードアップしていくのもアリですよ!

3. 冷蔵庫カーテンで“かしこく節電生活”を始めよう

3-1. すぐに始められる節電アイデアとして最適!

冷蔵庫のカーテン設置って、本当に手軽なんですよね。
冷蔵庫の温度設定をいじったり、開け閉めを意識したりするのももちろん大切です。でも、それって結構「気をつけないと忘れちゃう」ことも多いんです。

その点、カーテンなら一度つけたら、あとはほったらかしでもOK!
何も考えずにできる節電対策として、最初の一歩にぴったりだと思います。

私も最初は「面倒かな」と思ってたんですが、設置してみたらあっという間でした。
それでちゃんと電気代が減ったんだから、やらない理由が見当たりません! 

3-2. 無理なく続けられる“省エネ習慣”を日常に取り入れよう

カーテンを取り付けたあとも、ちょっとした工夫でさらに節電効果をアップさせることができます。
私が普段意識している「続けやすい省エネ習慣」をご紹介しますね。

まず1つ目は、「冷蔵庫の詰めすぎを避ける」こと。

冷蔵庫って、ぎゅうぎゅうに物を詰め込んじゃうと、冷気の流れが悪くなってしまうんです。
せっかくカーテンで冷気をキープしても、中がパンパンだと意味が半減…。

私は週末にまとめ買いするときでも、できるだけ整理して、空気の通り道を確保するようにしています。
目安としては、庫内の7割くらいまでに収めるといいですよ。

2つ目は、「ドアポケットを使いやすく整理整頓する」こと。

ドアを開ける時間を短くするために、よく使う調味料や飲み物はパッと取り出せる場所に置いています。
あれこれ探してる間に冷気が逃げちゃうので、ここは意外と大事なポイントです。

それから3つ目、「月に1回は庫内掃除をする」。

掃除といっても、私は気合を入れてやってるわけではありません。
カーテンの汚れを軽く拭き取ったり、棚板をさっと拭いたりするだけ。

ついでに、冷蔵庫の中の古い食材を整理できるので、食品ロスも防げます。
掃除すると冷蔵庫内の冷気の流れもスムーズになって、節電にもつながるんですよ。


ちなみに、カーテンの素材によっては、ホコリがつきやすいものもあります。
そんなときは、乾いた布でササッと拭くだけで十分きれいになります。

習慣化するコツは、「毎月○日にやる」と決めちゃうこと。
私は給料日近くにやると決めているので、忘れずに続けられています!

実際にやってみると、どれも全然大変じゃないし、むしろ冷蔵庫の中がスッキリして気持ちいいですよ。

SNSでも「カーテン+整理整頓+掃除で冷蔵庫の中が快適になった!」という声、けっこう見かけます。
やっぱりみんな、ちょっとした工夫で暮らしを良くしたいと思ってるんですよね。

 

3-3. 「電気代が減った!」を実感できる未来へ

私自身、冷蔵庫にカーテンを取り付けたのは半信半疑だったんです。
でも、設置してから数ヶ月後、明細を見たら電気代が明らかに減っていて、めちゃくちゃ驚きました!

もちろん、カーテンだけじゃなくて、ちょっとした習慣の積み重ねも大きかったと思います。
冷蔵庫って24時間365日動いている家電だから、ほんの少しの違いが積もり積もって大きな効果になるんですよね。

しかも、冷蔵庫の寿命が延びる可能性もあると聞いて、さらに嬉しくなりました。
大きな買い替え出費が先延ばしできるなら、それだけでもかなり助かります。

正直、冷蔵庫にカーテンをつけるなんて、やる前は「面倒くさそうだな」と思っていました。
でも、今では「なんでもっと早くやらなかったんだろう?」って感じています。

今日が、かしこい節電生活を始めるチャンスです!
冷蔵庫カーテン、ぜひ気軽に試してみてくださいね。
きっと数ヶ月後には「やってよかった!」と思えるはずです。